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~CARD HERO~ |
Last Update 00/04/08 |
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■シミュレーション
ファミ通4/7号で開催された編集部内トーナメントの予想です。
自作カードを用い、手動で各対戦を再現してみました。運の要素がどうなるかがポイントですが、とりあえず先に3勝した方を勝ち進ませてみました。フエルストーンとレベルチェンジには、サイコロを使ってランダムな感じでやってみました。先攻後攻は順番に。
文中では敬称を略していますが。けして敬意が無い訳ではありませんので。好きだからやってる訳で、そこら辺はひとつ。
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すべて勝手に再現してみた『予想』です。ある意味フィクションです。
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■モリガン長田vsいーです井手
勝者 3−2でモリガン長田。
お互いにモンスターを倒し合う展開が多く見られた。いーです井手はチュトロやシゴトにんを消してしまうと前衛モンスターが足りなくなるので、厳しい戦いになった。
結果を見ると、5本とも先手側が勝っていた。5本目、先手のモリガン長田は1ターン目に何もせずにレイラを捨ててエンド。2ターン目にモンスターを4体出し、さらにドロー5を撃って大きなカードアドバンテージを得た。結果、前衛の倒し合いを制し、勝負をものにした。
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■バカタール加藤vsウワーマン
勝者 3−0でウワーマン。
とにかくウワーマンが速過ぎる。3本をすべて5ターン以内で決めた。ジュニアルールでこのデッキは凶悪だ。
3本目、いきなりポリゴマ2体とヴァルテルを並べて3ダメージを与えたウワーマンに対し、後衛がテレポしかいないバカタール加藤はだいちのいかりで一掃するしか手が無かった。次のターンにウワーマンはチュトロをウェイクアップして決着。これではどうしようもない。
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■あらじ谷塚vsレオナ海老原
勝者 3−1でレオナ海老原。
あらじ谷塚側はモンスターが手札に余る傾向が見られた。逆にレオナ海老原側は手札を使い切る場面も。最終的には決め手に勝るレオナ海老原に軍配が上がった。
2本目。てんしのラッパを引き当てたレオナ海老原がジャレットを出した。しかしあらじ谷塚はとくぎふうじ・あっかんべ・チャーミを使い3ターン足止め。レベル2ぎんじで殴り勝った。
2−1で迎えた4本目。レオナ海老原がポリゴマを前衛後衛に並べて出し、てんしのラッパ→見方殺し→エルゴマで殴って3ダメージというコンボで一気に勝負を決めた。
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■戦闘員まるこvsブンブン丸
勝者 3−0でブンブン丸。
お互いバランスの取れたデッキで、ストーンが沢山出てこなくて楽だった。ダメージ源の多いブンブン丸の方が終始リードしていた。
2本目。レベル2ヤンバルを前衛に引っ張り出されたブンブン丸は、無視してその後ろにスッピーンをセット。戦闘員まるこがヤンバルを倒してドガンターを出すが、冷静にあくまのダンスで対処。危なげなく勝ち進んだ。
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■モリガン長田vsウワーマン
勝者 3−0でウワーマン。
モリガン長田が何かしようとしても、とにかく相手モンスターが場にいない。レベルアップもできず、きあいだめして殴るしかなかったが、ウワーマンのポリゴマにきあいだめを外しては後衛に逃げる戦法を取られ、あえなく敗退。
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■レオナ海老原vsブンブン丸
勝者 3−2でレオナ海老原。
レオナ海老原が1本取って迎えた2本目。先手のブンブン丸が引いた5枚はシゴトにん×2・ポリゴマ×2・パワーアップ。3ターンキルがほぼ確定。すんなりと五分に戻した。
2−2になった後の5本目。お互いにライフを3点削り合い、ブンブン丸がレベル2シゴトにんにハードシールドを掛けて必至。しかしレオナ海老原は、場に唯一残ったスライを後衛にワープ。そして手札のポリゴマをウェイクアップ。まさにマジックな勝利。
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■ウワーマンvsレオナ海老原
勝者 3−1でウワーマン。
双方に3枚のポリゴマがある勝負。相手のポリゴマを倒すのかどうか、そしてレオナ海老原がてんしのラッパを引けるかどうかが勝負を左右する。
1本目。後攻のレオナ海老原がウワーマンのポリゴマを倒してジャレスをレベル2に。しかしあっかんべで足止めされ、速攻に押し切られる。ウワーマン先勝。
2本目。最初の手札にラッパが有ったレオナ海老原。スライとシゴトにんで2点削り、ポリゴマをセットした次の3ターン目。5個のストーンではラッパとスライの両方は使えないと思った所に、見事エルゴマをドロー。見方殺し+ラッパのエルゴマ急成長で勝利。
3本目。先手で2枚のポリゴマを引いたウワーマンが安定した3ターンキルに成功。優勝にリーチをかけた。
4本目。ウワーマンはシゴトにんとチュトロで2点を削った後、フエルストーンを利用して3体のモンスターをセット。一方きあいだめしたジャレスとコカッパーで殴ったレオナ海老原は、ワープで準備中モンスターを掻き混ぜてみた。
しかし出て来たのは3体ともポリゴマ。このターン引いたサンダーと合わせ、見事に3点を削り切った。
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■感想
予想はウワーマンの優勝。つーかマジじゃん。
とにかく速いデッキが強かった。決勝に残った2デッキは、どちらもポリゴマが3枚入り、他にも多くの即ダメージカードで構成されていた。そして大抵の勝負を5ターン程度で決めてしまっていた。
ジュニアルールではマスター特技が使えないため、特にマジックカードの少ないデッキではストーンが余る事が多かった。タクミの勧めるデッキバランスでは、少々回りにくいかもしれない。
公平を規すために定石的なプレイをしていたので、鬼のような勝負勘を持った人がプレイしていたらまた違う結果になるのかも。
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■実際の結果
実際には2本先勝ルールでやってたようです。
優勝はやはりウワーマン。ここの予想と違ったのは1回戦でいーです井手がモリガン長田に勝ってた事だけ。だからどうって事でも無いけど。なんか自己満足。
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■モリガン長田
ウォータ×1
ラッティ×2
コカッパー×2
カッパラー×1
コワイル×1
チュトロ×1
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ヤミー×1
レイラ×1
クレア×1
スライ×1
ヤンバル×1
ラティーヌ×1
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ルージュ×1
サンダー×1
ドロー5×1
パワーアップ×1
ハードシールド×1
レベルチェンジ×1
女性キャラが多いが意識したものだろうか。レイラやラティーヌもかなり使い辛いが、この環境でカッパラーが入ってるのが凄い。
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■いーです井手
コカッパー×1
コワイル×1
シゴトにん×1
ジャレス×1
スッピーン×2
チュトロ×1
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ボムゾウ×2
ボムノスケ×1
ヤミー×1
ガンター×2
ドガンター×1
ケッコウ×1
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スライ×1
ヤンバル×1
あっかんべ×1
サンダー×1
ワープ×1
ボムノスケとドガンターが入っているが、その他のモンスターも自己完結したダメージ系が多く、変身をサポートできない感じ。
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■バカタール加藤
ガンガラ×1
コカッパー×1
シゴトにん×1
ジャレス×2
スッピーン×1
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ヤミー×1
ラッティ×3
ドラッティ×1
ガンター×2
テレポ×2
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ヤンバル×2
サンダー×1
だいちのいかり×1
ハードシールド×1
後衛モンスターがしっかりしていて、ドラッティのためのラッティも3体入っている。バランス良くできたデッキ。でも相手が悪かった。
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■ウワーマン
シゴトにん×3
スッピーン×1
チュトロ×3
ポリゴマ×3
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ヴァルテル×1
あっかんべ×1
ウェイクアップ×1
サンダー×1
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でなおし×1
ドロー5×2
フエルストーン×3
他の出場者はとりあえずあるカードでデッキを組んだ印象だが、このデッキは完全に構築されている。そりゃ強いって。
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■あらじ谷塚
ウォータ×2
ぎんじ×1
コワイル×1
スッピーン×2
チャーミ×1
ボムゾウ×1
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ヤミー×1
ヴァルテル×1
ガンター×1
スライ×1
ヤンバル×2
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あっかんべ×1
サンダー×1
とくぎふうじ×1
ドロー5×1
ハイヒーリング×1
ワープ×1
とくぎふうじやハイヒーリングといったマジックカードが印象的。入ってるモンスターは、レベルアップしてもあまり強くならない印象。
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■レオナ海老原
コカッパー×1
シゴトにん×2
ジャレス×2
ジャレット×1
ルースター×1
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ポリゴマ×3
エルゴマ×1
ガンター×2
スライ×1
ヤンバル×1
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ウェイクアップ×1
サンダー×1
てんしのラッパ×1
フエルストーン×1
ワープ×1
てんしのラッパが入っている。レベル2で2ダメージを与えるカードも多く、しかも強力なスーパーまで有るので、引ければ強い。
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■戦闘員まるこ
ウォータ×1
クロロウ×1
コカッパー×2
シゴトにん×1
ジャレス×1
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チュトロ×1
ヤミー×2
ラッティ×1
ガンター×2
ドガンター×1
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スライ×1
ヤンバル×1
サンダー×1
ハードシールド×2
パワーアップ×1
ドガンター以外に勝ち方が少ないが、コストバランスが非常に良い。割と効率良くレベルアップしていける。相手が速くなければ。
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■ブンブン丸
ぎんじ×1
コワイル×2
シゴトにん×2
スッピーン×1
タコッケー×1
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ポリゴマ×2
ケッコウ×1
スライ×1
ヤンバル×3
あくまのダンス×1
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ウェイクアップ×1
ハードシールド×1
パワーアップ×1
レベルチェンジ×1
ワープ×1
ヤンバル3枚の安定感。マジックはストーンが余った時に手札に有る絶妙のバランス。でもポリゴマが引けないと勝ち切れない。
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