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~CARD HERO~ |
Last Update 00/03/08 |
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■『シゴトにん』『ドンチャン』『チュトロ』
相手マスターに1ダメージ与えて消えるカードです。
『シゴトにん』はレベル1では2個で3P、レベル2では3個で4Pで攻撃できます。最も使い勝手が良いので、消す事を善しとするデッキでは最初に選択される事になるでしょう。
『ドンチャン』はマスターアタックを使う事で、レベル1では3個で3P、レベル2でも3個で4Pの攻撃ができます。利点としては反対側の前衛にも攻撃できる点があり、なによりブラックマスターと組み合せた場合に本領を発揮します。
『チュトロ』はレベルアップしませんが、マスター攻撃に関しては2個で1Dなのでレベル1『シゴトにん』と同等です。消す目的なら第2の『シゴトにん』としてデッキに入る事でしょう。モンスターを大事にしたいデッキなら自分でダメージを与たりして複数回使えますが、そのようなデッキなら『スッピーン』を最初に選択しましょう。
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■『パワーアップ』『バーサクパワー』『きあいだめ』
モンスターが与えるダメージを1増やすカードです。
『パワーアップ』はマスターにも使えますが、マスターに使うなら1ターン送らせてでも『ドンチャン』の方が良いでしょう。『きあいだめ』では効果の無い特技のダメージを増加させるのが主な使い道でしょう。ラオン、レオンを基盤としたデッキならこれを使う意味があるかもしれません。
『バーサクパワー』は1ダメージが効果でもあり、ペナルティでもあります。黒マスターが特技として使えるのでデッキに入る機会は少ないかもしれません。
『きあいだめ』はなんと言ってもコストが1個で済みます。前衛モンスターで使う必要がありますが、与えるダメージをきちんと1増やしてくれます。また、どうしても倒されたくないモンスターには、行動後に掛けてあげる事で、相手ターンの間はHPが1増えたのと同じ効果を発揮します。どんなデッキでも使えます。
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■『ハードシールド』『ぷよシールド』『バウンシールド』
モンスターが受けるダメージを軽減するためのシールドカードです。すべてコストは同じ2個です。
『ハードシールド』は白マスターが特技として持っています。『受ける攻撃のパワーを1減らす』効果なので、3パワーなら2ダメージ受けてしまいます。他の2つのシールドは3パワーでも1ダメージなので、見劣りのする効果と言えるでしょう。
『ぷよシールド』は受ける攻撃のパワーを半減させる事ができます。相手にダメージを跳ね返さないので、『ペンスキー』などで対応される事はありません。モンスターを守るという点で見れば、最も安定したシールドかもしれません。
『バウンシールド』は受ける攻撃のパワーを半減させ、受けた分を相手に跳ね返すという性質を持っています。もちろんシールドとしても便利で、モンスターを守るのに重宝します。また、相手モンスターに掛ければ、『ペンスキー』で攻撃して1ターンで倒す、『ヤンペロン』で攻撃して呪う、『ガブッチョ』で攻撃してレベルアップする、など面白い使い方ができます。
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■『とくぎふうじ』『あっかんべ』『バイコストーン』
相手の行動を制限するためのカードです。
『とくぎふうじ』はストーン2個で、対象1体の特技1つを選んで完全に使用不可能にします。主にマスターに対して使う事になりますが、『てふだをつかう』や『アタック』を封じる事はできません。モンスターの特技を封じても、通常攻撃は可能なのでレベルの上がった前衛モンスターに対する抑止力にはなりません。
『あっかんべ』もストーン2個です。相手モンスターに使えば、『ポリゴマ』か『ガァガ』以外は通常攻撃すらできません(指定された自軍のマスターやモンスターを殴る事はできますが)。マスターに対しても、『1度アタックしないと何もできない』という効果を与える事ができます。ストーンが少ない状況なら何もできないのと同じです。
『バイコストーン』はストーン1個で使う事ができます。完全ではない『とくぎふうじ』であり、その分コストが低くなっています。はっきり言って封じたいなら『とくぎふうじ』や『あっかんべ』の方が安心です。このカードを使うのはストーンを浪費させたい時という事になるでしょう。トリガー効果ではないので、マスターの特技に使うのが効果的です。
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■『かまいたち』『ハリケーン』『ブラックレイン』
複数のモンスターに1パワーで攻撃するカードです。HPの調整やきあいだめ解除などに使えます。
『かまいたち』は黒マスターが特技として使用できます。ストーン3個で相手の前衛にのみ1パワー分与えます。自軍には被害が無いものの、ストーン3個の消費は被害といっても良いほどです。
『ハリケーン』はストーンが2個必要で、ランダムで自軍にも降ったり降らなかったりします。ストーン消費が『ブラックレイン』よりも多いのに、運に左右される部分があって使いにくいという印象です。
『ブラックレイン』はストーン1個で使う事ができ、自軍を含めた全員に1パワーで攻撃できます。なによりコストが安く済むという利点がありますし、『バーサクパワー』同様1ダメージを効果として考える事のできるデッキに最適です。『ペンスキー』、『チュトロ』などが解りやすい所です。
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■『ならべかえ』『シャッフル』
今後ドローするカードを見る事ができるカードです。どちらもストーン1個で山札を5枚見る事ができます。
『ならべかえ』の場合、見た5枚のカードを、順番を入れ替えて山札の上に戻します。5枚の中に欲しいカードがあった時は次のターンに引く事ができます。欲しいカードが無かった時は、5ターンの間寂しい気持ちで過ごす事になります。
『シャッフル』は、見た5枚のカードをそのまま戻すか、山札をシャッフルするかを選択する事ができます。見た中に欲しいカードがあればそのまま戻してじっと待ち、無かった場合はシャッフルして引く可能性を上げる事ができます。引きの悪さをカバーするという観点で言えば、こちらのカードの方が意味があるかと思います。
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■『パワーダウン』『パワー2』
パワーを操作するカードです。バーサクパワー防止にもなります。
『パワーダウン』はストーン2個で、1体のパワーを1減らすカードです。3以上のパワーを持ったモンスターに使いますが、パワーを1減らすだけなので、『ボムノスケ』や『ガブッチョ』などには大した事ができません。
『パワー2』はストーン1個で使う事ができます。しかもどんなに大きいパワーを持つモンスターでも、そのパワーを2にしてしまう事ができます。さらに自分の後衛モンスターが前に出てしまった時でも、2パワーの普通の攻撃をする事ができます。どう考えても『パワーダウン』より『パワー2』です。
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