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~CARD HERO~ |
Last Update 00/03/28 |
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『カッパラーロック』(プロ・黒マスター)
『ターボカッパラー』(リフレ・ドロー5ワンダー)
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■レシピ
コカッパー×3
なぞえもん×2
カッパラー×3
ペンスキー×2
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ヤミー×2
ぎんじ×2
チャーミ×3
モーガン×3
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てんしのラッパ×3
フエルストーン×3
ドロー5×2
リターン×2
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■ロックデッキ
ロックとは、相手のHPを0にする前に、完全に相手が何もできないような状況を作って勝負を決めてしまう事です。格闘ゲームで言えば『ハメ』ですが、カードゲームではそれも勝ち方の1つであり、そこに至るまでの状況作りが、最高に面白い駆け引きを生み出します。
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■かなしばりの恐怖
このデッキの勝ち方は、『カッパラー』の『かなしばり』を毎ターンマスターにかけ、何もできなくするというものです。こちらにカッパラー以外の(2P攻撃のできる)モンスターが1体でも出ていれば、きあいだめ→アタックを繰り返してマスターの体力を削っていく事ができます。ロック完成というやつです。
注意点として。『かなしばり』はそのマスターがダメージを受ける事で解除されてしまいます。相手側にパワー3以上のモンスターを残さないのはもちろん、間違って『かなしばり』後に気合の溜まったモンスターが攻撃しても水の泡です。笑い話にはなりますが。
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■デッキをプレイする
キーカードは『カッパラー』、『たねモンスター(コカッパー・なぞえもん)』、『レベルアップカード』です。この内枚数が一番少ないのは『カッパラー』なので、最初の手札に『カッパラー』が無かったらやりなおしをしても良いと思います。
まず、カッパラーが出た時に相手にモンスターが残っていては困るので、だいちのいかりで一掃する方針で行きたいと思います。
理想形として、手札に『コカッパー』『カッパラー』『てんしのラッパ』『てんしのラッパ』と、あとは例えば『ポリゴマ』が有ったとします。
『コカッパー』をセットして場に現れたら、『だいちのいかり』→『コカッパー』に『てんしのラッパ』→『だいちのいかり』→『コカッパー』に『てんしのラッパ』で『カッパラー』→『かなしばり』→『ポリゴマ』セットでエンド。これで大抵はロック完成。使うストーンは22個。
ストーンを大量消費するので、それを貯めるまでが問題です。このデッキでは、ヤミーでいただいたり、ペンスキーやチャーミで時間を稼いだりして貯めています。相手の前衛モンスターを倒してカッパラーに変身させ、次のターンのマスターアタックは『あっかんべ』か『チャーミ』で防ぐという入り方もできます。
ストーン22個というのは6ターンしのいで5ダメージ受けていれば溜まるので、むしろ問題は手札側とも言えます。相手が遅ければ、モンスターでごまかしながらドロー5を使ったりして手札を貯め込んでいけますが、速い相手にはこちらもリフレッシュを入れるなどして対抗したい所です。
『ぎんじ』は『だいちのいかり』に巻き込んで使います。ストーン3個、ライフ1点で使える『てんしのラッパ』として機能します。
ゲーム内でなら、最後の一撃は『カッパラー』にやらせましょう。スーパーフィニッシュになります。
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■バリエーション
リフレッシュワンダーや、リフレッシュを入れたドロー5ワンダーを使い、もっと速くカッパラーを出す『ターボカッパラー』デッキもあります。その場合は『だいちのいかり』が自由に撃てないので、カッパラーを出した後に残ったモンスターを潰していきます。『ぎんじ』の変わりに『ヌンチャ』を入れたり『ペンスキー』を増やしたりしましょう。
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■ターボカッパラーをプレイする
4ターン目にモンスターを置き、5ターン目から『かなしばり』を使い始めるのが理想です。相手マスターは行動できないので、突然の『バーサクパワー』や『サンダー』を恐れずにメイクストーンを使います。モンスター同士の戦いなら、メイクストーンしてでも『ローテーション』したり『バウンシールド』を張れるこちらの方が有利です。
相手の後衛に2P攻撃を持ったモンスターがいる時は要注意です。きあいだめを放っておくとマスターを攻撃されて、『かなしばり』が解けてしまいます。対後衛に『モーガン』で足りないと思った時は、『ケッコウ』辺りを入れてみるのも良いでしょう。
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■このデッキ対策
それほど速いデッキではないので、速攻デッキにはあまり強くありません。しかしモンスターを場に残さないデッキでは、中途半端に決められても抜け出す事が難しくなります。
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